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Funnel of Aletheia 書き起こし

※こちらは、上の動画の文字書き起こしページです。
語尾や語り口調は少し違いますが、内容は同じです。
音声を出せない環境、文章の方が分かりやすいなど、用途に合わせてお使い下さい。

初めまして、ヒチロです。
今回の企画、「ファネル オブ アレーティア」にご参加いただき、ありがとうございます。

この動画は前説的な位置付けなので、
ここではざっくりと、ファネルがいかに重要かという話をしていきます。

あと、企画案内もしておりますので、
更なるプレゼントに参加していという方は、
後半までごゆっくり、聴いていってください。

この企画の意図なんですが、
端的に言うと、ノウハウコレクター救済企画です。

ただ、ノウハウコレクターの方だけでなく、
まだ「コンテンツ」を持っていないとか、
ビジネス全体像が掴めていないという方にとっても
販売に向けての全体行程をイメージするにおいて
結構分かりやすいように作っているので、
ぜひ、参考にしてみてください。

この企画を通して「ファネル」への理解度を高め、
自分のビジネスに転用し、収入を作っていただく。

この動画以降に続く各セクションで分けた動画を最後まで観ていただければ、
必ずあなたのビジネスが前進するように企画を構成していますので、
ごゆっくり、楽しみながらご覧ください。

あ、ちなみに。
「アレーティア」っていうのは「真理性」とか「隠れなさ」「脱隠蔽性」とか
そんな感じの意味です。
お客様の感情変化の様子をあなたにしっかりとお見せしたい。
ありのままに語りたいと思ったので、こちらの名前をつけました。
ここはフワッと知ってもらってたら大丈夫です。

すみません、いきなり余談から入りましたけども。
それでは早速、中身に入りましょうか。

このコンテンツで身につくこと。
それは、

「ファネルの全体像を理解し、売り上げを生み出す」

と言うことです。

これによって、今、何をすべきなのかがはっきりと分かるようになります。

個人的に思うことなんですけど。
今、自分が何をすべきなのかわからない、と言う方はいらっしゃると思います。
流行っているBrainコンテンツや無料企画のノウハウに飛びついて、
学んで分かった状態にはなっているけど。

だからって、それを今の自分にどう活かしたらいいのか分からない。
売り上げにどう繋げたらいいのか分からない。
その状態って、いつまでもトンネルの中にいるような感覚ですよね。

「明確な販売ルートを自覚していて、やることを理解していて、そのために次はこれを選んで、学んで強化」

じゃなくて、

「なんとなく、これがいいと言われているから、ちょっと勉強してみようか」

実際のところ、これが本音じゃないでしょうか?

その状態って、自分がお客様にとってどの位置にいて、
どんな状態にいるか分からないから起こることなんですね。

例えば、「認知が足りない」なら認知を増やせばいいし、
顕在した見込み客を増やす段階なら、具体的な価値提供をすればいいこと、ということがわかるようになります。

そうやって、段階を見極めて、次のステップへ進む。
然るべきタイミングで、然るべき行動をとれば結果が出せるということです。

それくらい、「ファネル」は【構造化】されているんです。

結果、「売れる」自分を自分で作ることができる、ということですね。
「売れない理由」を改善することができる。
それが、「ファネルを理解する」ということ、です。

では、ファネルとは何か、これを一旦、教科書的に説明しますと。

いわゆる「導線設計」の話です。
人が、一体どんな導線を辿ったら商品を欲しいと思うようになるのか、
モノを買うようになるのか。

これを構造化して説明すると。

「未認知者 → 認知者 → 潜在見込み客 → 施策 → 顕在見込み客 → 新規顧客 →リピーター → エヴァンジェリスト」

この一連の流れを追うのが「導線設計」なのですが。
このように名前が決まっていて、お客さんの流れも決まっているので、

各ファネル、構造が決まっているから、
実はやることも決まっているんです。

もちろん、各お客様とそのタイミングにアジャストしたヒアリング、リサーチは必要ですが、
そのヒアリング一つに関しても、

「なんのために聞くのか」

が定まっていないと、何も聞けませんよね?

で、その「なんのために」ヒアリングするのかってやっぱり、
必要な商品のもとへ、正しくお客様を導くため」なんですよ。
間違っても必要としていないもの、有効でないものへ導くわけにはいきませんからね。

で、ここで知っておきたいのが、「どうやって導くか」。

ヒアリング、リサーチによって導く先が見えてきたら、
次は「導き方」が大事になってきます。
その導き方。それをあらすじ的に言葉に起こしたもの。
これが「ファネル」。

先ほどお伝えした順序の通りに物語を展開していくと、
お客様はあなたの発信を追ってくれるようになります。

しかし、ここからが重要。

実は、本当にきちんと理解しておかなければならないのは、
各ファネルの名前ではなく、これらファネル間に存在する大きな壁
この壁をどうすればクリアできるかを深めていくことが重要なんです。

例えば、未認知から認知に変わってもらうために走ってもらうことが大事。
それはわかるけど、

「実際どうするの?」

が、一番しんどいところですよね。

この、「どうしたら変化するか」の壁をしっかり越えていかなきゃならない。
そのためには、かくだ寝る間で起きている変化がどういうモノなのかを、
まずはしっかりと見極めることが大事になってきます。
その変化を、言葉で表したものが、こちら。

未認知者を認知者に変えるためには 「認知獲得
認知者を潜在見込み客に変えるためには 「理念・意見の露出
潜在見込み客を顕在見込み客に変えるためには 「具体的な価値提供
顕在見込み客を新規顧客とするには 「ブランドの4大価値の最大化
新規顧客をリピーターとするためには 「継続と当たり前化

で、この各ファネル間、その間で使っていくのが、
「ライティング」とか「マーケティング」、「ブランディング」などの各技術なんですね。

先ほどお伝えした内容でいうなら、
潜在見込み客から顕在見込み客に変えるためには、ライティングによって「具体的な価値」を
Twitter上やブログに文章に起こして書かなきゃいけないですし、
こんな感じでウェビナーするにも、台本がないとできないからですね。

もちろん、ライティングは各ファネルにおいて最重要、必須のスキルではありますが。
なので、合間合間で使う技術、それだけを覚えても、
どのタイミングでどう使ったらいいか分からないから、次の段階にいけなくなる。
ファネルを知らないとそういう状況に陥ってしまうわけです。
技術を覚えたら、その使い方を知りましょうということですね。

ハサミの使い方を覚えたら、それをどこで活かすのか そんな話です。
髪を切るなら美容院とか、キッチンバサミなら料理のときとかそんな感じです。
各技術、その使い所をしっかりと見極めよう、ということです。

まだちょっと漠然としていますので、これ、もっと具体的に説明していきますね。

さて、ファネルを理解していないといったいどうなるのか、ですが。
要するに、これを知って理解していないと、

今の自分から見た顧客の立ち位置も分からないし、相手も、あなたの何を見たらいいか分からなくなる

ということなんです。
そのまま放置するとどうなるかの1例がこちら。

導線が組めないので、いつまで経っても現状がどんな状態なのか分からない

現状がわからないと、それに対して有効な対策が何かも分からない

何をしたらいいか分からなくなり、闇雲に学ぶ

でも、売りたい

だから、売れているものなどの「手段=how」に頼ってしまうようになる

それでもファネルが理解できていないから、どの段階でどの手段を投入していいか分からず、売れない

だから「このノウハウは売れない」となって、次のノウハウに走る

「ノウハウコレクターのできあがり」です

なら。
そのノウハウコレクターを脱するには?

ということなんですが、それを知るためには、
なんでそもそもノウハウコレクターが生まれるのか、ここから整理しないといけません。
その例をここから説明します。

そもそも、なぜノウハウコレクターが生まれるのか?

それは、やっぱりファネルを理解していないから。です。
それはなぜか?

ファネルって要するに「人の感情の動き」なんです。
各ファネル間の移り変わりの段階で、「感情の変化」が起きている、ということなんです。

その「人の感情の状態とあなたとの関係性」を、分かりやすいよう言葉にしたものが、ファネル。
言葉にするから、どういう風に変化していくのかが分かるようになるし、
各段階で必要なもの「手段=how」が分かるようになる。

だから、これが分かっていないということは、
「人の気持ちの状態、行動」が見えていない、分かっていないということ、です。
あなたを「相手にどうやって魅せるか」が分かっていないということ、ですね。

以上のことを踏まえて、各段階、これが説明できる状態にないなら、
どれだけノウハウを持っていても、例え1000万円クラスの情報を持っていたとしても
そのノウハウを「欲しい!」という人の元に適切に届けられないんです。
それは、ファネルの使い方を知らないから、なんです。

自分のしなきゃいけないことがわからない人は、大体、「手段=how」に走ります。
これはなぜか?

やることが限定されていて分かりやすいから、です。

だから、DRMできる状態でもないのに、いきなり「未認知の人」にDM送るとかになってしまいますし、
ただただ毎日、有名な人に挨拶するだけのアカウントになってしまったり。
日常のことや有益なことだけを発表するだけのアカウントになってしまう、ということですね。

逆に、ファネルのことを理解していた場合。
理解して使いこなせていた場合。
欲しい人の元に欲しいモノを届けられるようになります。

ということは、売れます。

実際僕が収益を得たときに注意したのは「ファネル構築」だけでした。
というかそもそも、僕はコンテンツ作成能力がめちゃくちゃ低くてですね。
正直言うと、コンテンツ作るのあまり得意じゃないし好きじゃないんですよ。

でも、90万円/月 売れている状態です。

これ、たまたま作った、たった一個のコンテンツが良くできていたとかそんなんじゃなくて、
作ったのも、ライティング知識の焼き回しとか、コンセプトメイキングの資料とかくらいです。
焼き回し元に比べたら比較に耐えうるモノでもなかったし、知っている限りもっともっといいものはいっぱいありました。
とんでもない方、たくさんいらっしゃいますので。

それでも売れたんです。

それはなぜか。
ファネルをしっかり組んで、シンプルにして、
欲しい人が欲しいモノを見つけやすく、受け取りやすいようにしたからです。
ご覧の画像の通り、お客さんの気持ちの変化をファネルで追っていったわけですね。

「砂漠にいる人たちに水を届けたい」っていう理念がしっかりとあって
あとはちゃんと飲むに値する水を用意する。
それを届ける方法をシンプルに考えればいいだけ、なんですね。

今のSNSに感じることですが、
ほとんどの方が、ライティングとかマーケティング知識とか、
届ける「モノ」自体にこだわりすぎかな、と感じます。

「お届けもの」自体はより良くしていく義務があるのは本当。
泥水より真水がいいのは、紛れもない事実です。

ただ、その、「モノ」ばかり強化していても、肝心の届け方を知っていないと
やっぱり世の中には出ていきません。

その「世への出し方、手順」。
その手順を、「買う人の感情の変化」という主語で形に起こしたもの。
それが「ファネル」です。

いま、本当にすごいノウハウはたくさんあるのに、それを勉強したあなたがどうして売れないのか。
たくさん勉強してきて、自分の方が知識はあるのに、と感じている方。いらっしゃると思います。

学ぶべきは「マーケティングファネル」。
あなたを必要としている人 へ、あなたを届ける方法。
逆にいうと、もうすでに知識や技術がある方は、
あと一個、あと一歩。
マーケティングファネルを学べばいい、ということですね。

じゃあここで改めて、ですけども。

そもそも、ファネルってなんなのよ?って話を一回させて下さい。

ファネルとは、

「未認知者 → 認知者 → 潜在見込み客 → 施策 → 顕在見込み客 → 新規顧客 →リピーター → エヴァンジェリスト」

この流れのこと。
今はざっくりと、「感情の動き」という言葉で捉えてOKです。
後々、各フェーズで詳しく解説していきます。
で、ただ流れだけ言っても意味合いが見えにくいと思うので解説をしていきます。

先ほどもお伝えしましたが、ファネルとは「人の感情の動き」。
各ファネル間の移り変わりの中で「感情の変化」が起きているんですね。
その「人の感情の状態と、あなたとの関係性」を、分かりやすいよう言葉にしたもの。
言葉にするから、どういう風に変化していくのかが分かるようになるし、
各段階で必要な「手段=how」が分かるようになる、ということです。

では、ここから更に深掘りしていきます。
この「感情の動き」というものにフォーカスしてみると
いろいろなものが見えてきます。

そもそも。「感情」とは?
ここからは、人が持つ「感情」の仕組みを説明していきます。

ちなみにここから結構解説っぽくなるので、
時間とってゆっくり聴いていただけたらと思います。
しかも、ちょっとややこしいですし、長いですね。

でも、あなたがもし、ここにある解説くらいめちゃくちゃ人のことを詳しく語れるようになったら。
間違いなく売り上げはアップします。
だって、感情とは人の動きそのものですからね。

人はしんどいとか面倒なものからは逃げようとします。
これは人間の生まれながらの性質で、仕方ないんですけども。

しんどいからやりたくない。面倒だから勉強したくない。
誰かやってくれないかな。分かりやすくまとめてくれないかな。

このギャップを埋めるのが、ビジネスのうちの一つです。
人がしんどいと思うことを代わりにやって、その対価を受け取る。
つまり、今から話すことを深く知っておくと、
他の発信者より何歩も先に進むことができるというわけです。
他の発信者より、人の動きが理解できる、気持ちがしっかり分かるということですから。
それを提供すれば良い、ということですね。
そして、その根拠が、実は感情にあるということを、今からお話しします。

あ、それと、ですが。

ここで1から「感情とは何か」から話し始めてしまうと、
その話だけで余裕で1時間以上かかっちゃうんで、
今回はその話はちょっと飛ばします。
結構面白いかなとも思いましたが、
企画に必要かというとそうでもなかったので。
ただ、知識として入れておくと、セールスの時とかだいぶ安定しますが。

「いや!聞きたい!」って方は直接僕の方にご連絡ください。
そんな徳の高い方には、
途中まで作って「あ、これ話し始めたら言いたいこと言う前に1時間超えるな」ってなったマインドマップを
PDFにてあなたにお送りさせていただきます。
進化論あたりから話し始めるんで、多分好きな人はめっちゃ好き、なんじゃないかなと思います。
脳の仕組みとかニューロンとか、なんで感情が生まれたかとか、そういうややこしいところから話しますので笑
コンテンツ作るのが下手なのが分かっていただけたと思います笑

すみません、話がそれました。
ではいよいよ、本題に入ります。

感情とは?
ここで、心理学者 戸田正直 先生 の言葉を引用したいと思います。

感情は、野生環境の特徴に適合した適応行動システムとして、高度の合理性を持ったものであるということができる

これ、何を言っているのかなんですけど。

ざっくり言うと、感情とは、

周りの状況、刺激に対して自分を動かすときに脳が出す号令 です。

例えばですけど、
友達と遊んでいるときって、単純に楽しいじゃないですか。
で、そんなときに脳がやっている処理って、
「外部環境:友達と遊ぶ」ことで、楽しいという刺激が脳に入ってくる。
で、そのときに、脳が体に号令を出すわけですね。

「楽しいって感情きたよ! ほら、動いて!」みたいな感じで、
脳が体に指示を発信して、顔が次第にほころんで、笑う。 みたいな感じになるわけですね。

これも言っちゃえば、脳から体への電気信号なんですけど、
脳の中で「楽しい」を感じた、その「楽しい」を行動で表したのが「笑う」です。

でも一転、仕事のことが気がかりで、「そんな楽しんでいる状況じゃないなぁ」みたいな場合もありますよね。
これだと、友達と遊んでいても「いまいち楽しみきれない」みたいなことが起こるから、
その曖昧な感情が「楽しい」より優先されて、脳の中で「不安」とか、自分だけ遊んでる「罪悪感」
みたいなのを感じて、「楽しい」という感情に集中しきれずに、「笑いきれない」「苦笑い」「愛想笑い」
みたいなのが顔に出ちゃうんです。脳も処理に困っているということですね。
それが、行動に出てしまうと。

こんな感じで、外部環境の刺激を受けたりして、その環境に適応、あるいは逃避しようとして沸き起こるのが「感情」。
それを表現しているのが「行動」です。
その典型例として、「興味」という感情があります。

「興味」という言葉は、われわれ普段、目や耳でよく馴染んでいますよね。
「興味を持ってもらう」とか「興味を惹くライティング」とか、「興味を惹くやり方」自体を有益な情報とするとか。
アイコンとかヘッダーとか、色々試行錯誤してみて、興味を持ってもらうために活動しているじゃないですか。
これ、なんでやってるか、なんですよ。

そうですね、「知ってもらうため」です。
もっというと、
「自分はこういうことができるよ、知っているよ」
「こんなの売ってるよ、役に立つよ」
っていうのを相手に知ってもらうため、です。
まぁここには、ターゲットとかコンセプトとか色々ありますけど。
それはちょっと今は置いておいてですね。

この「興味」という感情。
言葉で説明できますでしょうか?

【興味】とは なにか?

試しにググってみたんですけど、
「ある特定のことを面白いと思う気持ちや関心」と出てきます。ちゃんと出てくるんですよ。
ただ、これだけだとまだちょっと足りない、です。
なんで関心を持つのか、面白いと思うのか、の説明が足りていないですよね。

そうです、「なんで」 という主語がないんです。

でもこれ実際聞いたからといって、「だからどうしたらいい」ってなりますよね。
「それをどうやって行動に移してもらうのかが分からない」ってなるじゃないですか。

で、ここでちょっと質問です。

この 「興味」 という感情。
あなたなら、なんと言い換えますか?

試しに、「興味を持って行動してもらう」の「行動」という言葉とくっつけられるかどうか、
1分間くらい、動画止めてみて考えてみてください。

「興味」 とは、どういう行動、態度を引き起こす脳の号令 なのか。

こういう抽象的な問いを考えるのって、結構大事です。
いわゆる「なぜ」ですね。
考えずに受動的に知識を得ちゃうと、すぐ忘れちゃいますんで。
確か抗議だけだと5%、視聴覚でも20%くらい。ちょっと頼れないですよね。

こういう練習を繰り返すことで、知識とともに地頭もしっかり強化されていきます。
ちなみにそのときの脳の仕組みも、ニューロンとか色々ありますけど、長いので今回は割愛しますね笑
個人的にはこういうとき、看護師やってて、こういう分野に興味持っててよかったなってなりますねw

では、1分間、考えてみてください。

……

………

どうでしょうか? 出ましたでしょうか?
それでは、答えを言いますね。

興味とは、

行動領域拡大への探索の態度 です。

まぁ、言葉で言ってもわかりづらいですよね。
一個ずつ、説明していきます。

実は「興味」とは、7つある基本感情のうちの1番目なんです。
感情一家7人兄弟の一番上、お兄ちゃん。長男なんですね。
1番目ということで、発育において実はかなり重要な感情。
赤ちゃんが何でもかんでも興味持って触れたがるのって、実はここからきてます。

赤ちゃんって、見てて分かるように何がなんでも近づきますよね。
本当に、自分の興味に一直線です。
で、怖かったり痛かったりで嫌な思いして、学ぶ。
近づいちゃダメなやつとか、ですね。

あらゆる感情は、役に立つことへの接近と、不潔からの逃避 から始まります。
接近すること」。それが、興味の本質です。

まだまだ抽象的ですね。
もっと具体的にいきます。

興味に伴う行動は、主に4パターンありまして。

一つ目に、「行動領域の設定と拡大」です。
この行動領域とは、現実世界で自分が動ける範囲、ということではなくてですね。
ここでは、「行動のレパートリー」のことを指します。
つまりは、「自分のできることを増やす」ということです。
小さな子がなんでも自分でやりたがるのも、実はここからきてます。

そのため、「興味」は知らないところへ行くことだったり
知らないことを覚えるとか、その挑戦自体を引き起こします。
なので、小さい子がふらふらっと歩いて行っても、
いきなり頭ごなしには怒らないでしっかり説明してあげてほしいんですけども。

例えば、知らないけど気になってたお店に入ってみるとか、
気になるからこのBrain買ってみようとか、企画応募してみようとか。

この「興味」によって引き起こされる感情、派生する感情が
「楽しさ」や「おかしさ」です。
ちなみに「楽しさ」は、興味が充足されたときに生まれる感情。
楽しいは、「興味」という基本感情の後に生まれる「派生感情」なんですね。

で、楽しくなってくると、単純にそれが好きになってくるじゃないですか。
こんなとき、もうドーパミンがドバドバ出てます。ワクワクしっぱなし、ですね。
それを、誘発してあげるんです。
そういう構造、いわゆる「ファネル」を作ってあげるんですね。

他にも、興味に伴う行動の種類として三つ。
人間が生存するために発達させてきたものとして、

②狩猟目的による興味
③採取行動
④仲間を求める所属欲求のための興味

だったりとありますが、これらにおいても、興味をもたらす環境・派生感情をもたらす環境を用意してあげることで、
興味自体を誘発することができるわけです。

先にお話しした一つ目なら、
自分と関連があることに興味を持つので、コンセプトを付けてペルソナと関連性を持たすことで、
「知らないけど興味はあるな」という気持ちを認知させてあげる。

二つ目なら恋愛で使えます。
今回のテーマとはちょっとズレるので今はスルーしますけども。

三つ目、採取行動でしたら、コレクション性や占有欲。
これは興味活動のうち、集めることを優先したものです。
ブランド物とか社会的に認められていて、権威あるものがそうですね。
ちなみに一つ目より三つ目が強くなってしまうと、コレクター化します。
四つ目はコミュニティで使えますね。

と、こんな感じで「興味」というものは、人間の行動範囲を設定・拡大したり、
生活技能を身につけたり、自分の立場を作り出したり。
単純に、より楽しく生きていく上で非常に重要な感情なんですね。
やっぱり、自分の人生良くしていきたいじゃないですか。
僕は正直、すごく思ってます笑
なので、やっぱり、自分ができることが増えるコンテンツとかめちゃくちゃ興味あるんですね。
そしてそれは、あなたも同じだと思います。

いかがでしょうか。
こんな感じで、その都度その都度、
対象が感じている感情を、言葉で理解することができたら。
その感情がどう起こっているかの原理を、しっかりと把握することができたら。
いま、自分が相手に対して何をしたらいいのか、はっきりと見えてきませんか?

各タイミングで、自分がやるべきことを明確にする。
それが「ファネル」です。

最初にもお伝えしましたが、ファネルの各タイミングでやるべきことは、すでに決まっているんです。
ファネルとは、そこにある「人の感情の変化」、それを目に見える構造に起こしたものですから。

あなたの言葉が、誰にとってのどんな「興味」になるのか。
あなたの知識、技術が、誰にとっての「救い」になるのか。
そのとき抱いている「感情」、それはなんなのか。

コロナ禍の今、家に帰ってきたら自然と手を洗ったり、うがいをしたりする。
これも先ほどお伝えした「不潔からの逃避」の感情をもとにしています。
それくらい、感情と行動はセット なんですね。

ということは。
感情の動きを明確に理解できる「ファネル」を自分に用意できたら、
あとは、やるだけ、ですよね。
いま自分が知ってること、持ってるノウハウを、ファネルを通して相手に伝えるだけ。
以前僕がやったのは、たったこれだけです。

ただ、これを明確に根拠を持って実施できるだけの「ファネル自体への理解」は必要ですけども。
やっぱりこれくらいしっかり根拠を持ってお話しできないと、
きてくれたお客さんも不安になるし、話しているあなた自身も不安になりませんか?

「ここ突っ込まれたらどうしよう」とか、
「やべ、ここの反し漠然として薄いな」とか。
これ、こわいですよね。

お客さんは、確実なものを求めています。
曖昧で自信のないコンテンツを世に送り出すなんて、やっぱり嫌ですよね。
だから、今回をきっかけに、進化の過程で発展するに至った脳の構造。
その脳から発せられる感情を見える化した「ファネル」をきちんと学んで、
ビジネスに必要な部分だけしっかり抽出して、お仕事に活かしましょう。

そういうお話でした。

また、ここにあげた例だけでなく、ファネルは、実は他にもっといい点があって。
というかこれを洗い出すために、先に感情の話をしたんですけど。

それは、「今の自分の弱点がなんなのか、しっかり理解できること」です。

シンプルになんですけど、売り上げが伸びないのって、売り上げが伸びない理由があるからじゃないですか。
単純にそれ、今のあなたのどこかに、売り上げが伸びない理由、いわゆる「弱点」があるからなんです。
当たり前かもしれませんが、弱点を放置したまま長所だけ伸ばそうとしても、売り上げは立ちません。

例えるなら、
めちゃくちゃ高いブランド物のスーツやドレスがあって、めちゃくちゃおしゃれでトレンドも抑えてて、
どこに着て行っても大丈夫みたいなものがあったとして。ですよ。

それを、前後ろ逆に着ていたら、「え?」ってなりますよね笑
パリコレとかならあるかもしれませんけど笑

僕らの日常ってパリコレじゃないですし、いいものはきちんとした使い方を知ってこそ、です。
そういうときは、スーツ自体をもっと良いものにするのではなく、正しい着こなし方を知ればいいやん、ですよね。

こんな感じで、日常のことならちゃんとツッコめるけど、ビジネスだと割と混乱しがちです。
その理由は「ファネルを通しての弱点の理解」という行動に慣れていないからですね。
慣れていないから、感情もこんがらがる。
できないから、辛くなる。

日常生活も、ビジネスも。
どっちも考え方は同じです。

どんなに良いものを持っていても、その使い方をきちんと理解していないと、
最大効果は発揮できないのです。

先ほどお伝えした「1000万円のノウハウを持っていても」の話にも通じますよね。
それを、構造によって浮き彫りにするのが、「ファネル」の本来の役割、です。
で、その「弱点」にまつわる最大構成要素が、「感情」。
そりゃそうですよね。どんな場合でも、モノを買うのは人です。
対面でも画面の向こうでも、店頭でもSNSでも。
必ず、あなたの相手は、人になるんです。

で、その「人」は、常に感情を持って行動している。
感情と行動がリンクしている理由は、先ほどお話ししました。
感情が湧いてこない、ということは、その商品に感情を動かされなかったということなので、
行動を促せずに、やっぱり買われませんから。

逆に「ファネル」をしっかり理解していて、
感情を動かすような環境を用意してあげると、売れる。
さて、学ばなければいけないのはなんなのか、という話ですね。

はい、ここまで長々と話してきました。
お付き合いしてくださった方、本当にありがとうございます。

今回のウェビナーでお話しした通り、あなた自身が、
販売導線上にいるお客さんの感情を理解できるようになり、
その感情の壁を突破する「鍵」を手に入れることができたら。

開かなくて困っていた扉の鍵穴に、
適切な鍵を差し込むことができるようになりますし、
その扉を開けて、次のステップに進むことができるようになります。

ただ。
しかし、ですよ。

ここまで話した内容、たった1人で学ぶのにはとても時間がかかります。
僕自信、ほぼ独学でやってたときは売り上げが立たず、1年とか経っちゃいましたから。
そのあとしっかりメンターの元で勉強して、3ヶ月で30万円、その3ヶ月後に90万円達成できたんですけど、
そんなに長々とやらなきゃいけないのってやっぱ辛いんですよね。
仕事もあるし、プライベートもあるし。
その間にも、どんどん市場って変化していきますし。

なので。今回はこの動画を第1弾として、
各ファネルでやること全部明確にした動画 を作りました。

今回の企画で新たに、僕の公式LINEに登録してくださった方には、
この動画から続けて、各ファネルでやることを詳しく説明した動画を、毎日1本ずつお送りいたします。

今回はあらすじ、紹介動画なので大まかな部分だけですが、
次回からはファネルについての「相手の感情がどうなっているか」をベースにしてお話をしていこうと思います。
これをしっかりと理解していただけると、今のあなた自身の「できていないところ」が明確になるので、
あとはそれを改善していくだけです。

次、自分が何をすれば良いのかが明確に分かる。
そういう動画となっています。

ちなみになんですけども。
この企画にはあなただけのカスタマイズした
「オーダーメイド・ファネルコーチング」もお付けしていますので、
「動画待ってらんないよ」って方、すぐに話を聞いてみたい方、
あとは、「自分の販売導線で足らないところを教えて欲しい」という方は

すぐにでも僕の方にご連絡いただけたら、
約1時間ではありますが、無料にて、コーチングさせていただきます。
おまけに、残り動画も一気に全部、プレゼントさせていただきます。

まぁ、ただですね。
こういう企画、毎回やるたびに聞かれるんですけど。

「なんでこんなんするの?」とか
「高額オファーしたいだけじゃないんですか?」とか。

まぁ、確かにこれはわかります。
でも一応、ちゃんとした理由がありまして。
あ、僕の方からオファーはしませんので。これはお約束いたします。

僕側からの理由としては、「リサーチと仮説検証」です。
というのも、これは僕自身の経験からくるものなんですが。

最近色々、コンテンツビジネス界ってすごいじゃないですか。
Brainでは毎回サーバーダウンするほどの商品が出てますし、
無料企画ではリツイートが3桁以上、ときには4桁を超えるものもあって、
「すごいな」って口開いたまま商品じっくり読ませていただいたりするんですけど。

やっぱりすごいのですよ。本当に。
「このレベルのもの出回ってしまったらヤバない?」って思うくらいには。
で、それを買ったり手に入れたりしている人が、少なくとも4桁クラスはいるということですよね。
そして、それを買って勉強して、知識仕入れて。
ちゃんとやってる。そういう人ってたくさんいるんです。

中には、その知識を適切に使って、売り上げを上げていく。
こういう人もちゃんといらっしゃいます。
ただ、それってほんのひと握りですよね。
4桁クラスですごい数受け取っているなら、進捗の差はあれどみんな売れているはずですから。

すごい知識を得ているはずなんですよ。
でも、売り上げが立たない。
それがなんでか分からない。

やってるやってないの話ではないところもあると思うんです。
誰かの役に立ちたい、何か自分のできることを増やしたい。とにかく価値を。
そう思って、色々なコンテンツに手を出したり、コンサル依頼したり。
自分と同じような苦しい思いをしている人を救いたい。
そのためにきちんとやってる、勉強している。

コンテンツ自体が悪いわけではない。
そんなこと思っちゃ申し訳ない。
でもやっぱり上手くいっていない。
毎日すごく歯痒い。
そういう人もいると思うんです。

知ったノウハウの届け方が分からない。
どのタイミングで何をしたらいいのか分からない。
以前の僕です。

だから僕は、ファネルを学びました。
「お客様への商品の届け方」、「欲しいと思う感情の起こし方」。
これをしっかり学びました。
そうして、90万円達成しました。

ファネルによって自分の売り方の弱点を掴み、
「届け方」を単純化、シンプルにしただけです。
これを、以前の僕のような人たちに知って欲しい。

こんがらがった思考を解きほぐして、
もっとシンプルに、ビジネスを捉えて欲しい。
辛い状況を、改善してほしい。
そう思ったから、今回の企画を起こすに至りました。

ただ、僕もビジネスやっている身なので、
思いつきとかイメージだけで商品作るわけにもいかないので笑
そういった状況がどういう規模感で市場にあるのかどうかを知りたいという思惑もあり。

僕側のメリットとしてはこれですね。
なので、今回の僕の狙いは、「仮定の検証」と「市場調査」。
あなた側としては「売り上げを上げたい」。

はい、お互いの需要の合致でございます。企画成立、ということですね。
なので、動画にしてご説明、無料企画をセットにした次第です。

さて、ご説明はここまでです。
長い時間付き合ってくださって、本当にありがとうございます。

これからあなたの元に届く数々の動画と、
それをしっかりと裏打ちする理論。
それらを、あなたの元にお送りしていきます。

こちらからお願いすることはたった一つです。
下記に記されている公式LINEにご登録していただくこと。
そちらにて、作成した動画をお送りさせていただきます。

少々お手数ではありますが、参加希望の方は、
下記のリンクからご登録ください。
それでは、今回の企画の文字起こし、動画は以上となります。

これからお送りする動画にて、あなたにたくさんの感情をお届けします。
知識を得ながら、

最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました!

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