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ツイートをストーリー型にしたら、フォロワーからの反応が増えて1日1人以上リストが増えるようになった話とその具体的なやり方

こんにちは、ヒチロです。

今回の記事では、SNSで情報発信する時によく言われる

 

「ストーリーで書け!」

 

という部分について触れていきたいと思います。

 

この記事を読んで頂ければ

 

「ストーリーを使って書くといいらしいけど、具体的にどうすればいいの?」

「実際使ってみて、どんなふうな効果が?」


「実例みたいなの教えてよ!説明じゃわかんないよー」

 

この辺の悩みは解決できます。

 

というのも、僕自身。
全く集客できなかった時期が
半年以上ありまして。(笑)

 

毎日毎日5時間ぐらいTwitter張り付いてても

「公式LINE登録者数0」

っていう日がずっと続いてたんですね。

 

でも、きちんとストーリーの使い方を勉強して
その方法の通りに、
自分の過去から現在までの移り変わりを発信したら。

 

公式LINE登録者数は1ヶ月で27人増えましたし、
Twitterのフォロワーさんも500人以上増えたんです。

 

なんの権威性もない、
公式LINE登録者数0人のアカウントにですよ?
本当にありがたい話です。

 

それぐらい ”超強力” なあなたの武器になる
可能性を秘めた、

「ストーリーを語る」

という書き方。

 

…もっと早く知りたかったよ。(笑)

 

ということで、この記事は
当時の僕はもちろん

 

「ストーリーってなんなのさ?」

 

と疑問に思われている方への
解決記事としてあなたへお届けします!

 

人間はストーリーで記憶する

 

はい、恒例のgoogle先生に聞きました(笑)

 

ストーリー
物語。小説・脚本などの筋。▷ story

 

うんうん、分からんて(笑)

これが発信にどう活かされるんっていう話ですよ。

 

もうこれ辞めましょうか(笑)

 

では、解説しますね。 

なぜストーリーを語るべきなのか?

 

実は人って、何かを学んで脳がそれを覚えるとき
「情報単体を記録している」んじゃなくて

そのことにくっついてくる
「物語=ストーリーごと記憶している」
んですね。

 

もっと具体的にいうと、

ストーリーによって引き起こされる
感情の移り変わりを記憶している

ということなんです。

 

これは、科学的にも証明されていまして。
看護学校の授業でも
この議題は面白かった記憶があります。 

上のGoogle調べみたいに
「ストーリーを情報として脳に入れる」

これ、情報単体だと
全く意味分かりませんし、使えませんよね。
もちろん、感情も動かない。
もう真顔です、真顔。

 

でも、

 

歴史に全く興味がなくても
大河ドラマを観ると
その時代の流れとか 

 

偉人がどういうふうに活躍したのかとか
結構覚えてしまいませんか?

 

そうです。
ドラマには「脚本」があるように
ストーリー仕立てで語られるからですね。

 

ある1人の主人公にスポットを当てて
その人物が引き立つように
物語を進めていく。

 

主人公の喜びとか悲しみとか
信念とか、理想とか。

 

敵との命のやり取り、
仲間と心を通わせる感動する話。

 

そういう「感情」を
主人公目線の物語として共有していくうち
勝手に感情移入しちゃって

 

気づけば知らない間に
その偉人のことを覚えちゃってるんです。

 

かたや、教科書の中の偉人といえば。
挿絵に落書きした記憶しかありません(笑)

 

あれは情報をただ並べたのみだから
あまり感情が動かなくて
心に刺さらないんですね。

 

漫画なんかもそうです。

 

例えば「天空の城 ラピュタ」。

 

ラピュタといえばあの呪文。

もう一言目で

「バルスッ!!」

が出てきません?(笑)

 

で、その前後の状況が
頭の中に浮かんでくる。

 

ムスカの
「3分間待ってやる!」
からのパズーとシータのやり取り。

 

その後滅びの呪文を唱えて

 

「目がぁぁっ…!目がぁぁっ!」
と言いながら倒れ込むムスカを
巻き込みながら

 

どんどん崩れていく天空の城。

「パズーとシータどうなっちゃったの?」
「まさかガレキと一緒に海へ…?」

 

と最悪を想像しつつ、
シーンはドーラ一家に移り。

 

上から小型カイトが飛んできて。

 

感動のラストシーン。
追い討ちのようなエンディングテーマ。

「あの地平線、輝くのは
どこかに君を、隠しているから」

 

もう完璧に流れが思い出せます。(笑)
頭の中金曜ロードショー。

 

それくらいリピートしているってことですが。(笑)

 

ここまで書いてても結構な情報量だと思います。
でも、思い出せるんですよ。人って。

 

なぜかって、そうですね。
ストーリーで感情ごと記憶しているから、です。


反対に、学校で学ぶような数式とかは
開発した学者さんのストーリー関係なく
数式だけ学ぶので、

すぐ忘れちゃうわけです。

 

このことを逆手にとってうまく応用したのが
京大出身の芸人、ロザンの 宇治原 史規 さんです。

 

彼は、歴史が得意中の得意科目だったそうですが、
暗記はほとんどしなかったそうです。

「ストーリーを頭に描いて覚えれば、ほとんどの問題は解ける」

と仰られています。

 

さっきの大河ドラマの話、そのまんま体現されていますね。

 

ストーリをSNSで使うメリット

 

と、いうことはですよ。

あなたの話を
ストーリーで語れるということは

「読み手を感情移入させられる」

ということになりますよね。

 

人は、ストーリーによってしか
感情が動きません。

 

感情が動く話を読んでもらうことができれば
「面白いな」と思ってもらえるし
記憶に残るということですね。

 

それは、例えフィクションの中の話でなくても。

友達や家族の話、
上司や恋人の話。

 

面白いと衝撃を受けた話って
割と時間が経っても記憶に残っている

 

なんてことありますよね。

それは

  • ストーリーで語られている
  • 感情が動かされた

からなんです。

 

実は意外と、自分たちも
実生活でストーリーを使ってるんですよ。

 

じゃあ、SNSでの使い方は?

 

こうなってくると、
当然、それをSNSの発信で
活かさない手はないですよね。

 

じゃあ実際に、SNSで使う時には
どうすんのっていう話をここで。

 

簡潔にいうと

実際に自分に変化があった前と後を
感情を込めて書いて下さい。

変化の前後を書くことでストーリーの流れを
感情の変化を書くことで感情移入を狙います。

例を出すとしたらこんな感じ。

 

「俺、東京リベンジャーズ読んだことなくて。
あんまり面白そうと思わなかったのね。ただのヤンキー漫画でしょって。
あれ読むなら呪術廻戦とか、鬼滅の刃の方が面白いだろって。
でも、勧められて読んでみたら、まんまとハマっちゃって。
現在で事故に巻き込まれて死んじゃう元カノを助けるために
何回も過去にタイムリープして未来を変えていくって話なんだけど。
主人公のたけみっちを自然と応援しちゃってたりとか、
マイキーとかドラケンがめっちゃ友達思いだったりとか
敵側が背負ってるものも深いな、自分も相手を大事に思えるようになりたいなって
読んでて思った。意外とミステリー要素もあったりとか謎解き感覚でも読めて。
セリフが一人歩きしてるけど、ホント面白いよ。」

 

なんか普段、会話で普通にやってそうな感じじゃないですか?

 

「なんだ、こういうことか」
と思っていただけたと思います。

ところがどっこい。

SNSの情報発信においては
これが割と抜けちゃってることが多い。

 

「ビジネス初心者はマインドを鍛えよう!」

「独学はダメ!まずは誰かをマネることから!」

「マネタイズしたいなら仕組み化を学ぼう!」

 

なんか、教科書の見出しっぽくないです?
全員に当てはまるような
入り口のほんの手前の説明文的な。

 

確かに確かに、間違ってはいないんですが。
感情は動かないですよね。
読みたいとは思わない。

 

ちなみに上の例。
まんま昔の僕です。

見事にやっちゃってました。

 

毎日毎日5時間、Twitterに張り付いても集客0人。
リプも挨拶もガンガンやってたのに、
ツイートも1日で10個くらいしてた時もあったのに

 

全く成果が出なかった
「公式LINE登録者0人」の時代に…。

 

ちなみにツイートはこんな感じ。

ビジネスは継続が大事です!
継続さえしていれば、落ち込んだ時にも習慣で続けられるし、

三日坊主はすぐに乗り越えられる!
続けてさえいれば、必ず実力は付きます!
僕と一緒に頑張ろう!

 

文字数は確かではないですが
大体こんなん。

 

ダメだなぁ。

 

あぁ、これはマジでダメだなぁ(笑)

 

ストーリーも何もないですし
僕が普段から唱えている
「めっちゃ具体的にいう」
も全然できてません(笑)

 

どうにも抽象的。
誰に届けるストーリーかも
全く不明。

 

過去に戻って旧ヒチロくんを
ひっぱたきたくなるくらい(笑)

 

上の例を改めて書くなら。

最初は何をツイートしていいか分からず半年放置(笑)
いつの間にか怖くなってた。
でも、やらなきゃ変わらないから、どんなに読まれなくてもとにかく正しい知識と感じたこと、自分の経験を発信した。そしたら集客0から1ヶ月で27人集まってくれた。正しい方法で続けたら、必ず光は見えます。

 

こんな感じですかね。
普段のツイートとはちょっと
狙いが違いますが。

これなら、同じ気持ちで
ツイートが難しいと思っている人には
希望が感じられますし

「1ヶ月で27人集客した人」

と記憶にも残りやすいです。

 

マインドが大事!
継続が大事!

 

確かにその通りなんですけど
それだけだと
物足りなくて味がしなくて

何も覚えられず
スルーされちゃうんです。

 

一発勝負のTwitter。
それだと集客できなくて
当然ですよね。

 

だから
抽象化された「大事なこと」
だけ書くんじゃなくて

 

大事なことが分かったとき
あなた自身は何を感じたのかを

 

分からなかったときは
全くダメだった

〇〇ということが分かって
△△という気持ちになった

だから□□したら
今の良くなった自分に変われた

 

という風に
表現するようにしてみて下さい。
同じように感じた人の
感情を動かすことができるようになります。

 

では、次に
ストーリーって自分のどこから持ってくるの?
感情の動きなんか忘れちゃってるな

これを解決する方法。

一緒に見ていきましょうか。

感情をメモに残す

 

皆さんは、自分が気づきを得たなって
思うとき、どうやって残していますか?

 

多分、大体の人がメモに残していると思います。
上級者だと、音声で残したりする人も
いるそうですが。
それはちょっとムリ(笑)

 

で、そのメモ。
これ、気づいたことをただ書くんじゃなくて

「そのとき感じたこと、思ったこと」
も、メモに残すんです。

 

サクッと、
書き殴る感じでいいです。
言っちゃえば、日記みたいな感覚。
これ、かなり有効ですよ。

 

実際に月200万円以上稼がれている方から教わりましたが、
自分が教材で学んで感じた感情の変化は
細かくメモに残しているそうです。

そこから、ターゲットに刺さりそうな
言葉を抽出しているそうで。

 

例えば
「1日ブログ10記事書きました!」
というツイートを見たとき。

これを抽象化してメモに残すと
こんな感じでしょうか?

 

「量をこなそう!」
「スピード感を身につける!」
「基準値を上げろ!」

 

でも、これだけでは
後で見返したとき
「なんの話だったろう?」

ってなりますよね。

なんの話を聞いてこう思ったのか?
自分の感情はどう動いたのか?
その動きと同じように、読む人の感情を動かせるか?

 

この辺を書き残してないと
ストーリーとセットでは書けないわけです。

なので、

1日ブログ10記事書いた話
→基準が違う。自分が1記事書くのに3日も使うのが恥ずかしい
→こんなことされたら差がつく一方だ
→多分自分は完璧主義なのかも、出せるだけだそう。直せばいい
→多分この人は書く以上にブログ読んで勉強している。マネしなきゃ
→いつまでも今のステージにはいられない。自分から上がらなきゃ

 

こんな感じでメモに残しておいたら

感情の動きがわかるので
ストーリーとして共有しやすいです。

 

逆にいうと。

自分の感情が動いたとき。
それは、誰かの感情を動かせる可能性を秘めているので
メモのチャンス!ってことですね(笑)

 

発信のアイデアが浮かんだときや
セミナー、コンサルを受けていて思ったことも
メモる。

僕は、自分用のLINEグループを作って
そこにめっちゃ打ち込んでます(笑)

オススメですのでぜひやってみて下さい!

 

まとめ

  • 人間は、脳の構造上ストーリーでしか感情移入できず、記憶もできない
  • 抽象化された文章は感情が動かない。ストーリーとセットで発信
  • だから感情移入してもらえて、共感からファン化に進む
  • SNSでの情報発信のネタは、感情の動きとセットでメモする

 

こんな感じでしたね。

長くなりましたが、ストーリーの力はうまく活用すると
あなたの魅力を何倍にも高める

”超強力” な武器 になります。

ぜひご自身で体験してみて
その感情の動きを
ストーリーとして発信してみて下さいね!

今日はここまで。
じゃあね、バイバイ!

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